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■ サービスソリューション 
 


落雷事前検知システム(ポポフサンダー)

 背景

● 複雑な地形構造により、局地的に夏期雷が多発する。近年は都市部にも多発。

● 対馬海流と季節風により、日本海側に冬期雷。夏期雷の10倍以上のエネルギーを持つ巨大雷が発生。
   ノルウェー西岸と日本海側でのみ発生する稀な現象。

● 被害が多い。死亡、重傷事故は後を断たない。毎年数十名が被害。電気分野では直撃雷よりも誘導雷による被害
   が多い。機器の小型高密度化で増加傾向。情報網のダウンなどによる二次被害も深刻。

日本の雷発生分布   雷被害と事故例

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 提案

「落雷を事前に検知し、お客様の印刷機を守ります!」

落雷事前検知システムは、雷の接近状態に合わせ、自動的に印刷機の電源をOFF
にし、落雷による停電や障害を事前に退けるための自動制御検知システムです。
刻々と変化する落雷域を高い精度で感知するセンサーを搭載することにより、従来の避雷針や避雷器(SPD)・耐雷トランスなどの対策法とは一線を画す効果を期待できる装置です。

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自動制御

雷がきたら電気機器の使用を止め、機器に接続されている電源線や電話線を物理的に切り離しなさいといわれます。
単純ですが、この方法は電磁気学的に極めて合理的であり、「雷を知り(検知し)雷に対応する積極的方法。」であると
いえます。
電源線や電話線を物理的に切り離すことは、人がおこなえばよいのですが、無人化された設備などでは現実的に困難です。
ポポフサンダーは無人化された設備などで人に代わり、雷の接近離間に合わせて電源開閉器などをON/OFFする、
あるいは電源、通信系統をきりかえる等の目的ために開発された自動制御用の雷検知器です。

使用方法

● 既設線路に取り付けて使用します。(アンテナ不要)

● 雷による線路と接地間の高周波的な電位変化をとらえ、警報出力します。

● 制御用。各種自動制御装置(盤)内取り付けができます。


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 メリット

● 落雷前検知をします。
   設置点からおよそ1km以内に落雷発生の恐れが生じたときに検知します。

● 雷放電検知をします。
   設置点からおよそ10km以内に落雷域が接近、雷放電が発生したときに検知します。

● 選択検知をします。
   設置した線路と大地間の高周波的な電位変化を検出します。
   検知エリア内に落雷が発生もしくは発生する恐れがあっても、設置した線路に影響が生じる恐れのない場合には検知しません。

● スパーク故障を検知します。
   設置線路に雷によるものに匹敵する衝撃性電圧が発生した場合(瞬間地絡によるスパークなど)良好に検知します。
   需要機器への影響が大きいスパークを伴う線路故障を知ることができます。

● 送信所などで使用できます。
   衝撃性電磁波に対するコヒーラの鋭い感度と選択性により、通常の送信波による誤動作やマスクによる未検知の心配がありません。

 新型コヒーラ

コヒーラ式雷検知器の実用化
コヒーラは、金属粉末を一対の電極でゆるく挟み、ガラス管などに封入しただけの簡単な構造を持つ電磁波検出素子
です。
電磁波を受けると電極間の電気抵抗が急減少します。
無線通信の黎明期に実用検波器として本格的に広く使用され、衝撃性電磁波(雷)や静電気に対する感度が
著しいです。
コヒーラの特長
● 衝撃性電磁波、静電気に鋭感。(落雷前検知ができる。)
● 通常の電波に鈍感。(送信所などの強電界下でも使用できる。)
● 高速応答、高耐電圧。(小型でも雷サージに強い。 )
(自身が高性能のサージアブソーバ(雷地絡器 特許))
→ 雷検出用素子として最適。

旧型コヒーラの欠点
● 感度不安定。
● 経時による特性変化。
→ このままでは使えない。

新型コヒーラ (特許 日本:4295698号)

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 導入について

導入例
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注意事項
● 本製品は落雷を防ぐ装置ではありません。

● 雷は自然現象です。解明されていない部分が多く、雷検知器は有効ではありますが完全ではあり
   ません。本製品は最善を尽くしておりますが、本製品を用いることにより、完全に被害を防ぐことは
   できません。

● 雷対策は、いくつかの有効な方法を組み合わせて用いることにより効果が上がることが知られてい
   ます。本製品は必ず他の有効な方法と併せてお使い下さい。

● 本製品をお使いいただいて、不幸にも雷災害に遭われても、その一切の補償は致しません。


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